Aloha!
Dr.Yozaが今、一生懸命に勉強をかさねている中国ハーブの(漢方)大先生、Dr.Tsu-Tsair Chiと奥さまがハワイ入りされ当オフィスで第3回目となる個人診断会が開催されました。
(個人診断会では、その方の爪や舌、体に出来た斑点やシミ、しわ等で現在、まだ病気とは、言えないが多分このまま同じ生活習慣を続けて行った場合いずれ出てくるであろう症状やまた病名を教えて下さり対処法などの相談にも乗って頂けるというものです。)
Dr.CHI第1回個人診断会のブログ http://kuamoolelo.exblog.jp/14922017/
Dr.CHI第2回個人診断会のブログ http://kuamoolelo.exblog.jp/16906569/
また今回は、初めての試みでパールリッジにありますPali Momiホスピタルの癌患者サポートグループの方達を対象に講演会を行った他、当オフィスにて私共の患者様を対象に癌やホルモンについてのお話会も開催致しました。
病気になってから 『さあ、どうしたらよいだろう・・・」 と、慌てるのではなく 健康な時だからこそ病気にならない体作りと生活習慣!』 という事で患者様達の意識の向上を図る為、今後もこういった機会を作って行きたいとDr.Yozaは考えているようです。
さて、改めまして爪や舌の診断・・・と言いましても もうそれは一人ひとりの顔・形が違う様に爪の色や形もまったく違うんですよね。 また病気になると『こうも変化してしまうのか!』と思うほどショッキングな写真がDr.Chi執筆の本に多数掲載されていますので 少しずつご紹介していきたいと思います。
(Dr.Chi's Fingernail and Tongue Analysis本より抜粋で紹介)
と、言う事で最初は呼吸器系の疾患を病んでいらっしゃる方の舌の写真です。
この様に舌の表面が黒くなっている場合(ブラシ等でこすっても落ちない時)呼吸器系の疾患及び消化機係、腎臓等に異常がある時だそうです。写真の舌モデルの方は重症な呼吸器疾患の患者さんだそうです。
また15bと番号表示の写真のですがこうなるともうビックリ!『海苔でも貼りつけた?』と思うような状態ですが腎臓に腫瘍のある方の舌だそうです。
写真が見にくくてすみません。こちらの写真は、低血糖症の方の舌だそうです。舌が腫れて歯型がついて周辺がびらびらした感じになってます。 また舌の中央部分が茶色?黄色っぽい感じですよね?どうも胃腸や消化機能関係に問題がある場合が多いらしいです。 写真は食道癌の方の舌です。
この爪酷く内側にカーブしていますが心臓の状態が酷く悪い方の爪だそうです。 また肺に問題がある場合、癌の場合もこの様な形状になるらしいです。
こちらは貧血がひどい方の爪です。 爪が薄くはがれそうな感じでね。 皆さんの爪&舌はどのような感じでしょうか? 少しづつ時間をかけて別の写真も紹介させて頂こうと考えています。どうぞお楽しみに!